今日は、中秋の名月(十五夜)ですね。ただ、満月は明日だそうです。
朝会でその話を聞いた子どもたちは、十五夜にちなんだあそびも楽しんでいました。
朝会の後は、毎月の「絵本の読み聞かせ」。各クラスでも毎日、年齢にあった絵本の読み聞かせをしていますが、みんなで同じ絵本を聞くというもの。みんな絵本が大好きです。
松組(5歳児)は、まずは自由画帳にバック絵をお絵描き。そして、お団子は粘土で作りました。
桜組(3歳児)は、色合わせの実験。色を混ぜることによって、新しい色が生まれます。とても楽しそうに実験していました。
楓2組(2歳児)は、十五夜の製作。上手にお団子を並べることができましたね。
楓1組(1歳児)と桃組(0歳児)は、小麦粉粘土でお団子を作ってみました。小麦粉なので、間違って口に入れてしまっても大丈夫。
本日は、竹組(4歳児)の参観日でした。写真は、それ以外のクラスを紹介します。
今日の給食メニューは「月見うどん・きゅうりの酢の物・チキンナゲット・キャンディチーズ・ぶどう」。
今日の手作りおやつは「豆腐みたらし団子」でした。今夜、お月様が見られますように。
※以下、おちゃのまHPより引用。「中秋の名月」十五夜はいつ?お月見の楽しみ方と月見団子のレシピ
十五夜(中秋の名月)にお月見をする風習はいつから始まったのでしょうか。中国では、秋の中心を祝う「中秋節」という行事が古くから行われていました。その中秋節が平安時代に日本へ伝わり、十五夜にお月見をする風習として定着したといわれています。
今でも十五夜には月見団子やススキを飾り、月を愛でる習慣が残っています。丸い月見団子を満月、ススキを稲の穂に見立て、中秋の名月に秋の実りを感謝したことが日本の十五夜の由来という説もあります。かつては里芋や栗など、秋の収穫物をお月見のお供え物にしていたそうです。十五夜は、日本人にとって大切な「農耕」と深く関わる年中行事といえるでしょう。