今日から来週金曜日まで、フリー参観を行っています。
そして、今日は『食育集会』でした。「よく噛んで食べよう」というテーマで行いました。
3~5歳児を対象に、あおもり食育サポーターの斎藤明子さん(弘前市食生活改善推進員会会長)を講師にお迎えして、
実際に、スティック状に切ったきゅうりを、前歯や奥歯(片方だけでなく両方の奥歯)で噛む体験をみんなでしました。
何度も噛むことによって味を噛みしめながら、噛むことの大切さについてお話を聞きました。
給食担当の裕美先生がつくった【卑弥呼(ひみこ)の歯がいーぜ】というポスターも見ながら、よく噛むことの効果について話し合いました。
①ひ:肥満予防 ②み:味覚の発達 ③こ:言葉の発音がはっきり ④の:脳の発達 ⑤は:歯の病気を防ぐ ⑥が:ガンの予防 ⑦いー:胃腸の働きを促進 ⑧ぜ:全身の体力向上と全力投球
合言葉は【ひみこのはがいーぜ】 こどもたちもひとくちで30回噛むぞ!(食事の時間も20分ほどかけて)と意気込んでいましたよ。
その後は、スプーンやおたま、お皿で食材を運ぶリレー競争をし、盛り上がりました。
来週一週間、玄関に『よく噛む大切さを伝える絵本コーナー」を設置していますので、ぜひ、手にとってみてください。
楓組や桃組もそれぞれのクラスで、食育遊びをしました。楓2組(2歳児)は「食育かるた」をやった後、線路のようにつなげたり、おままごとを楽しみました。
楓1組(1歳児)と桃組(0歳児)も手作りおにぎりやお弁当でおままごとをして遊びました。