今朝の自由遊び中、松組(5歳児)のある子が、洗濯バサミを一生懸命繋げて遊んでいました。
終業式が終わってすぐ、みんなに言いたいことがあると。
「しののめようちえんのみんなで、輪にはいりたい!」
そこで、みんなで保育室へ移動し、洗濯バサミの輪の中へ。
「みんなで歩いてみたい」「まだ空いているから、先生も入ったら」「みんなで寝てみたい」「そこせまいから、こっちで寝ていいよ」「みんなで一列に繋がりたい」などなど
最後は、その子から「みんなありがとう」。みんなも「たのしかった~」と。そして、みんなで拍手。
子どもの発想力は素晴らしいと思いましたし、その声をしっかり拾ってあげた先生も素晴らしい!(日々の保育の積み重ねだと思います)
1学期最終日に、しののめようちえんのみんなが一つになったという心温まるお話でした。